JAわかやまについて

経営方針 Management policy

 現代社会は、世界人口の増加や経済発展を背景に食料需要が増加しており、食料安全保障の確立や食料自給率向上への関心が高まりつつあるなか、消費者の理解醸成を図ることが重要となっています。また、コロナ禍を契機に価値観や行動の変容、進展するデジタル化への対応、みどりの食糧システム戦略やSDGs等、持続可能な社会の実現に向けた要請が強まるなか、JAが果たすべき使命と役割がなお一層求められます。
 このようななか、農業・JAをとりまく情勢については、農業従事者の減少及び高齢化、耕作放棄地の増加等による農業生産基盤の脆弱化、地政学的要因も絡み、原油の高騰をはじめ生産資材のコスト増大や、超低金利環境の長期化など課題が山積しています。これらを打破するため、令和4年度は「第8次中期事業計画」「第7次地域農業振興計画」の初年度として着実な実践を展開し、生産基盤強化、生産販売強化、営農指導体制強化による持続可能な地域農業の実現を図るとともに、メンバーシップ強化による豊かで暮らしやすい地域社会の実現に向けて取り組みます。
 加えて、組合員からの多種多様なニーズに対応するため、なお一層、支店・営農センターの機能強化に努め、各種相談態勢の充実を図ります。
 また、大規模自然災害等、不測の事態に備えた事業継続計画(BCP)の態勢強化により、地域インフラ機能の維持に貢献するとともに、内部統制の強化、監査機能の充実によるリスクマネジメントに取り組み、組合員・利用者・地域の皆様にとってなくてはならないJAを目指します。
 以上のことを経営方針として掲げ、事業間連携による総合力を最大限発揮し、事業展開を図ります。

【重点実施事項】

経営方針に基づき、以下の重点実施事項を設定して取り組みます。

  1. 不断の自己改革実践による農業所得の増大
  2. 農業生産基盤の維持・強化に向けた営農支援の充実
  3. 組合員との関係強化と地域活性化への貢献
  4. 総合事業の積極的な展開による経営基盤の確立
  5. 内部統制及び監査機能の充実・強化